よく哲学とか科学の世界では「と」の人がいるものだが、しかしこの世界にはそれと似た、しかし別の生き物が生息しているのではないかと思われるのである。それを某サイトから借りてぬるぬるしたもの(あるいはぬるぬるさん)と名付ける。果たしてその特徴とは...
-読むことより、考えたり議論したり文章を書いたりすることが好き。
-文章は難解(この間みた某ブログでは
全エントリでなにをいいたいのかわからなかった。ある意味すごい才能だと思う)。
-文章に、セルフつっこみ、セルフボケ、(^^;)、(笑)、が多い(自己満足)。
-概念整理が苦手。
-比喩を持ち出す(ただしその比喩と自分の議論の関連をつけない)。
-説明を求められたときにうまく明快に自分の議論を説明できない。たんに論点を理解していないというより、説明する意志があるのか疑われる場合もある。
-Aということを議論しているときに、関連していなくもないBという論点をすぐに持ち出す。従って議論が拡散しやすい。
-instructionとかadministrativeな文章を無視する。
(以下は非専門家のぬるぬるさんのみに当てはまる)
-よめといわれた参考文献を読まない。
-半可通。専門家でも余り知らないような文献を読んでいるが、基本的なところを理解していない。
(べつにぬるぬるしたもの=「と」というわけではない。「と」でない本職の科学者・哲学者にもこういう人はいる。またこれは
誰かに向けて「おいおまえ早くこれを直せ」という意味で書いているわけではない。だいたい私がぬるぬるさんである可能性も否定できないのである...)