Sunday, December 04, 2005

タイガージェットシン

テレビでタイガージェットシンのドキュメンタリーをやっていたので見る。
私は全く知らなかったが、タイガーは実はインドからカナダに移民しており(インドからのカナダ移民 はとても多い)、そこで結婚してすぐに奥さんを残して日本にやってきたのだそうだ。離ればなれの生活はつらかったがシンは日本で稼いだ金をせっせとカナダ に送金 し、奥さんはそれをうまく運用していまでは大富豪。シンももともとは猪木のヒールとして登場したが、次第にファンの人気をえて、60歳になるいまも元気 いっぱいにサーベルを振り回している。子供はシンのビデオを見て感動したが、シン自身はもう孫には自分のビデオを見せたくないそう。「仲間のレスラーもだいぶ死んじゃったから俺もがんばらないとね」と語るシンにはまだ引退は早すぎるようです。それでは次のお便り、滋賀県の石川恒雄さんから。題は「俳句の楽しみ」。ってなんだかよくわからないが、しみじみする番組だった。

あと、シンの仲間の外人レス ラーはみんなシンにあこがれていたということで、たぶん彼らが日本に来る前からシンを知っていたということになるから、プロレスは早くから国際化が進んでいたと いうことか。

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