Monday, March 14, 2005

コイントスはほんとうに公平なのか

Short paperのために結構時間をかけたのだが、結局いいものできなかったので次回にパス。何をやっているのやら。

以下は授業で知った記事。

The 確率の例ともいうべきコイントスだが、ほんとうに公平なのか。

http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=1697475

正確に同じやり方でコインを投げる機械をつくってコイントスをすると、表裏は全然ランダムではないらしい。
Flipping a coin may not be the fairest way to settle disputes. About a decade ago, statistician Persi Diaconis started to wonder if the outcome of a coin flip really is just a matter of chance. He had Harvard University engineers build him a mechanical coin flipper. Diaconis, now at Stanford University, found that if a coin is launched exactly the same way, it lands exactly the same way.

しかも人の手によるコイントスも、うまく上下に回転しなかったり、横に回転したり(ピザ屋でピザを回しているのを思い浮かべてくださいといっていた)で、ほんとうはランダムではないという。

将棋だと先手(先にさす方)を決めるのに振り駒(歩のコマを5枚ふって「歩」が多いか「と」が多いかで決める)をするが、ここ(32)によると、歩の方が若干出やすいらしい。

ではさいころでは...? と、こういうものがあるらしい。「大人のさいころ」って...「世界最速のさいころ」って...。

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