Friday, July 22, 2005

進化心理学(Cosmides説の検討)とPhylocode

メモ。まあ専門家ならとっくに知っているのだろうが。

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/~takano/j/j-prof.html#3-1-3


あとここは「外国語副作用」という現象にも書いてある。これも面白そう。

あとはPhylocodeについて(American scientist)と最近進化心理学批判の本(どうかGigerenzerについてぼくと同じ話をしていませんように---きょう図書館でチェックしたらprobabilistic reasoningの話はしていないようだ(Aug. 3))を出したBullerへのインタヴュー

Monty Hall problemというのをはじめて知る。
た とえばクイズ番組で3つのドアから一つ選びあたりだったらそのドアの向こうにある商品をもらう、というシーンを思い浮かべてみる。商品(たとえば車)は1 つのドアの向こうしかなく、ほかの2つを選ぶとハズレである(ヤギがいる)。あなたは一つの(任意の)ドアを選んだとしよう。すると司会者はハズレのドア を開いて、「今ならまだ間に合います。さあ最初に選んだドアを変えますか?」とプレッシャーを掛ける。


(絵はwikipediaから)さて、ここで選択するドアを変えたとき、あたりを選ぶ確率はいくらだろうか?

答えは2/3。しかしこれは多くの人が想像する答えとは異なるそうである。それはなぜだろうか。

ということで、例によって心理学の方からアプローチがあるようだ。

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