まあよかったね、デイヴィッド!!
図書館で借りたDavid Buller: Adapting Mindsを見ていたら謝辞にこういう記述があった。
When working on my dissertation, I remember expressing concern to Arthur [Fine, his dissertation advisor] that I wasn't really doing philosophy in my dissertation. He responded with his usual warm-hearted laugh and the gentle comment, "Don't worry about that." Well, Arthur, as you'll see here, I've certainly stopped worrying about that! (p.ix)まあよかったね、デイヴィッド!! といってあげたいが、それはともかくこの〈自分のやっていることがいわゆる「哲学」に当てはま るかどうかということに悩まない〉というのはこちらの生物学の哲学者に見られる一つの傾向ではある。
博士論文 に取り組んでいるとき、アドバイザーのアーサー・ファインに、自分が博士論文でやっていることはほんとうは哲学じゃないんじゃないかってという心配を打ち 明けたときのことをおぼえている。彼はいつもの暖かい笑いと「そこは心配しなくていいよ」というやさしいコメントで応えてくれた。それで、アーサー、わか ると思うけど、ぼくは確かにそれについては心配しなくなったよ!(p.ix)
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